熊谷うちわ祭

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開催期間

7月20日~22日

毎年7月20日22日までの3日間で執り行われる関東一の祇園祭です。毎年多くの人出がある、埼玉県有数の祭り。その昔、祭りの日に赤飯を炊いて疫病除けを行うという風習に基づいて、商店で赤飯を振る舞ったのが「熊谷の赤飯振る舞い」です。後に赤飯の代わりにうちわを配り、評判となったため「熊谷うちわ祭」と呼ばれるようになりました。祭りは、全行程10.5km、約3時間半に及ぶ渡御(とぎょ)祭から始まり、2日目には各町の山車・屋台が整列し巡行する「巡行祭」が行われます。最終日は全12基の山車・屋台が集まり、「曳っ合せ叩き合い(ひっかわせたたきあい)」で祭りの最高潮を迎えます。その後、厳かな空気の中、御神輿が本宮まで戻っていく「還御祭(かんぎょさい)」が執り行われ、静かに祭りを終えます。

北部エリア 祭りや地域のイベント

基本情報

開催日
7月20日~22日
問合わせ先
(一社)熊谷市観光協会 048-594-6677
ホームページ
開催場所
熊谷市街地
アクセス
熊谷駅周辺

地図

近くのスポット

熊谷桜堤
熊谷桜堤

江戸時代から桜の名所として知られ、日本さくらの会の「日本さくら名所100選」にも選ばれています。荒川の土手沿いに約500本のソメイヨシノが2kmにわたり咲き誇る様子は壮観です。3月下旬から4月上旬に行われる「熊谷さくら祭」期間中は夜間のライトアップを実施し、夜桜を楽しむこともできます。

景観 北部エリア
片倉シルク記念館
片倉シルク記念館

「片倉シルク記念館」は、片倉工業株式会社最後の製糸工場であった熊谷工場の繭倉庫を利用して創設された記念館で、平成19年には経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されています。同社の製糸業121年におよぶ歴史を、末永く保存継承するために、熊谷工場の操業当時に使われていた製糸機械が展示され、繭から生糸になるまでの過程が紹介されています。

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熊谷温泉 湯楽の里
熊谷温泉 湯楽の里

名湯と呼ばれる温泉に多い単純温泉を、和の趣き豊かな岩風呂でゆっくりと堪能できます。岩盤浴やリクライニングチェア、マッサージ機などが自由に使えるヒーリングスペースも人気!このほか医療界でも注目の高濃度炭酸泉も備えた、一日満喫できる贅沢な施設です。

リラックス・スパ 北部エリア
忍城址・行田市郷土博物館
忍城址・行田市郷土博物館

関東7名城のひとつに数えられた忍城は、室町時代の文明年間に築城され、豊臣秀吉の関東平定の際には、石田三成の水攻めにも耐えた「浮き城」として知られています。この話は、映画「のぼうの城」のモデルとなりました。 現在は、続日本100名城のひとつにもなっています。 現在ある「忍城御三階櫓」は、明治時代に取り壊されたものを昭和63年に再建したもので、内部は郷土博物館の展示室の一部となっていて、最上階からは市内が一望できます。

アクティビティ・アトラクション 歴史・文化施設 美術館・アート 東部エリア
権田酒造株式会社
権田酒造株式会社

江戸末期の嘉永年間(1850年)創業、昔ながらの酒蔵と大正期の店舗で日本酒、梅酒、酒粕などを販売。 小さな蔵ならではのアットホームな体験ができます。有料の蔵見学の場合、ミニ利きちよこプレゼント。温度帯によるお酒の飲み比べや、きき酒ゲーム体験などのメニューがあります。体験内容、価格等要相談。見学は季節を問いませんが、実際にお酒を仕込むのは冬期のみです。仕込みの最中見学が難しい時があります。

お酒 アクティビティ・アトラクション 北部エリア

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