野火止用水

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野火止用水は、野火止台地開拓者の大切な飲料水として、承応4(1655)年に、川越藩主であった松平伊豆守信綱が家臣の安松金右衛門に命じて玉川上水(東京都小平市)から分水したものです。現在、用水周辺には遊歩道が整備されていて、自然を楽しめる貴重な憩いの道になっています。全長は約24kmで、志木市宗岡の水田も潤していました。

近くのスポット

妙音沢
妙音沢

市の南部、黒目川沿いの急斜面の雑木林内に湧き出ている妙音沢。環境省が所管する「平成の名水百選」に選定されている清流です。黒目川に注ぐまでの流れは100mほどです。そこにはきれいな水にしか生息しない生き物などがみられ、貴重な植物も数多く自生しています。

和光樹林公園
和光樹林公園

昭和20年米軍に接収された「キャンプ朝霞基地」の跡地の一部で、快適な住環境の確保と、美しい都市景観の創出を図る公園として、平成元年3月に開設された20.2haの公園です。多目的利用が可能な広場やジョギングコースなどがあるスポーツ・レクリエーションの場所として、また広域避難地として、県民に親しまれています。 近隣には、東京都立大泉中央公園、練馬区立大泉さくら運動公園、東京与野緑地帯(長久保緑地)、新座緑道、新座市の栄緑道がそれぞれ隣接し、市町村や県境をまたぐ大きな緑地帯として機能しています。

ところざわサクラタウン
ところざわサクラタウン

KADOKAWAと所沢市の共同プロジェクトであり、みどり豊かな地から最先端の文化と産業を生み出し世界に向けて発信する、「COOL JAPAN FOREST 構想」の拠点施設です。 博物館・美術館・図書館・アニメミュージアムが融合した文化複合施設や、日本のポップカルチャーが楽しめる多目的ホール、書籍製造、物流工場、オフィス、ショップ、レストラン、体験型書店、神社など様々な施設で構成されています。

所沢市観光情報・物産館 YOT-TOKO(よっとこ)
所沢市観光情報・物産館 YOT-TOKO(よっとこ)

「所沢っておいしいものも、見どころもたくさんあるんだね!」そんな発見が待っている場所として、観光情報の発信や個性が光る食品や特産品の販売だけでなく、伝統産業の能面や熊手、ひな人形の展示・販売など、所沢の魅力をアピールしています。中でも目を引くのは、色とりどりの狭山茶のパッケージで、市内の茶業者自慢の狭山茶が一同に並ぶのはここだけです。「ところざわサクラタウン」とは「ところざわサクラタウンブリッジ」で繋がっています。

朝霞市博物館
朝霞市博物館

郷土朝霞を考古・歴史・民俗・美術工芸の4分野で紹介する常設展示を中心に、企画展示・テーマ展示やさまざまな講座・体験教室などの催しものからなる「まなびとやすらぎの空間」です。

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