成身院百体観音堂
sightseeing
成身院百体観音堂は、1783年に起きた信州浅間山の大噴火の犠牲者を弔うために建立され、通称「さざえ堂」と呼ばれています。
外観は2層、内部3層の螺旋構造の回廊となっている珍しい建築様式で、仏教の礼法である右繞三匝(うにょうさんそう)にもとづき、右回りに三回匝る(めぐる)ことで参拝できるようになっています。一層は聖観音堂を中央に祀る秩父三十四霊場の観音様、二層は坂東三十三霊場の観音様、三層は西国三十三霊場の観音様が祀られています。
拝観受付は本庄市観光農業センターで行っています。
基本情報
所在地
本庄市児玉町小平661-2
TEL
0495-72-6742
時間・料金
営業時間
10:00~17:00
定休日
木曜日
料金
拝観料300円(税込)
アクセス
公共交通機関
JR八高線児玉駅から4km(タクシー10分)
車
関越自動車道本庄児玉I.C.から10km(車20分)
駐車場
50台(無料)