嵐山渓谷

sightseeing

『嵐山渓谷(らんざんけいこく)』は、岩畳と槻川の清流、周囲の木々の豊かな自然環境を持った、埼玉県を代表する景勝地のひとつです。特に大平山から伸びた細原と呼ばれるところでは、流路が大きく180度転じて半島状の独特な地形をつくりだしています。渓谷と周囲の赤松林の美しい様子を見る事ができます。景観が京都の「嵐山(あらしやま)」に大変よく似ていると「これは武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)だ」と日本初の林学博士、本多静六博士が訪れた際につぶやいたことから、嵐山町、町名の由来になりました。 初夏には新緑と川の流れる音、鳥のさえずりで都心から1時間とは思えない景色が味わえます。秋には水面に映る彩りと燃えるようなモミジをお楽しみください。※紅葉の見ごろ 例年11月中旬~12月上旬

基本情報

所在地
比企郡嵐山町鎌形地内
TEL
0493-81-4511(嵐山町観光協会)
イベント情報
例年11月 嵐山渓谷紅葉まつり

時間・料金

営業時間
散策自由

アクセス

公共交通機関
東武東上線武蔵嵐山駅から徒歩約50分
東武東上線武蔵嵐山駅からバス乗車約10分 休養地入口(バーベキュー場)バス停下車、徒歩約15分
関越自動車東松山ICまたは嵐山小川ICから約15分
嵐山渓谷入口交差点から1km「嵐山渓谷バーベキュー場」駐車場をご利用ください。
嵐山渓谷内は車両の進入はできません。
駐車場
嵐山渓谷バーベキュー場(有料)9:00~16:30または16:00 季節によって異なります。
詳細はホームページをご覧,ください。

地図

近くのスポット

千年の苑ラベンダー園
千年の苑ラベンダー園

千年の苑ラベンダー園は約6.5haに22,000株ほど、グロッソ、ヒドコート、アボンビューなど、10種類以上のラベンダーが植えられています。(2023年は16種類) 5月下旬には赤やピンク、白のポピーエリア、早咲きラベンダーが咲き、6月中旬には小麦「農林61号」の一面小麦色に染まったエリアがあり、6月下旬には麦の刈り取りを見ることもできます 例年、6月上旬から下旬にかけて「らんざんラベンダーまつり」が開催されます。 ※らんざんラベンダーまつり終了後は刈り取り作業を行うため、畑に入ることはできません。

菅谷館跡
菅谷館跡

都幾川を南に臨む「菅谷館跡(国指定史跡)」は、畠山重忠が鎌倉時代の初めに館を構えた場所と伝えられ、現在は「菅谷館跡」の中に、嵐山史跡の博物館が設立されています。また、この周辺はヤマユリが自生していることで知られ、例年7月ごろに見ごろを迎えます。その他、梅や桜なども植樹されています。 嵐山町には「日本続100名城」が2つあります。平成29年4月6日、「杉山城跡」とともに「続日本100名城」に選定されました。

埼玉県立嵐山史跡の博物館
埼玉県立嵐山史跡の博物館

当館は、鎌倉時代の武士の館[菅谷(すがや)館]から戦国時代の城郭[須賀谷(すがや)城]に変遷をとげた場所に立地しています。 1976年4月に埼玉県立歴史資料館として開館し、その後2006年4月1日に、県立博物館施設の再編整備計画に基づき、菅谷館跡に関する資料及び中世城館など中世の史跡に関する考古資料の収集、保管及び調査研究を行うとともに、その活用を図り、教育・学術及び文化の発展に寄与することを設置目的とした博物館として再出発しました。この時、館名を埼玉県立歴史資料館から現在の名称に変更しました。 (施設の詳細は下記URLからご確認ください)

郷学研修所・安岡正篤記念館
郷学研修所・安岡正篤記念館

1970年に安岡正篤先生が昭和初期に創立した「日本農士学校」の跡地に、「財団法人郷学研修所」は設立されました。 2012年に「公益財団法人 郷学研修所・安岡正篤記念館」が正式名称となり、日本農士学校の道統を継承しつつ、郷学の振興を図ると共に、今の世にこそ必要とされる安岡正篤先生の教学・人間学を後世に伝えるために活動しています。

川の広場バーベキュー場
川の広場バーベキュー場

関東で初めて、河川敷地で民間事業者が運営するバーベキュー場として2013年にオープンしました。都幾川のほとりにお好みの場所を予約して、自然に親しみながらバーベキューが楽しめます。

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