豊かな緑と良質な水が生み出す産業、和紙と酒造り

豊かな緑と良質な水が生み出す産業、和紙と酒造り

小川町は池袋駅から電車で約70分、川越からは約40分で行くことのできる埼玉北西部の穴場観光スポット。 豊かな山里の自然に囲まれて、日本有数の良質な地下天然水が採取される土地です。 「和紙のふるさと小川町」としてユネスコ重要無形文化遺産には「細川紙の技術」が登録されており、またその良質な水を使用した酒造りも盛んで、酒どころとしての一面もあります。 このコースでは、「小川町和紙体験学習センター」で和紙の技術を見学し、町内の酒蔵の一つ「松岡醸造」で見学と試飲を楽しむことができます。

Start

池袋駅(9:00発)

約75分[東武東上線急行]

1
小川町駅前

10:20~10:30

小川町駅前

古くから町場として栄えた小川町には、重要文化財の料亭の町屋、洋館、蔵などの古い街並みがのこっています。

徒歩10分

2
小川町和紙体験学習センター

10:30~11:40

本格派和紙作り体験はじめました。

小川町和紙体験学習センター

小川町和紙体験学習センターは、ユネスコ重要無形文化遺産に登録された 「細川紙」に代表される小川和紙の技術を見ることができる貴重な施設です。ここは1936年に建てられた歴史的な建物で和紙を研究するために作られた施設で、職人や一般の方々が和紙作りを学習・研鑽する場です。 特徴は、木(和紙の原料となる楮)の皮を剥がし、井戸水で丁寧に洗う作業から紙になるまでの製造工程を見学したり、説明を受けることができます。見学に来られた方には紙漉き体験なども実施しており、経験豊富なスタッフが丁寧に指導し、初心者でも安心して参加できるプログラムが用意されています。 本格的に学びたい方は4日間コースも用意されています。 ※体験には予約が必要です。

約5分[タクシー]

3
松岡醸造での酒蔵見学

11:45~12:45

日本酒の秘密を解き明かす!

松岡醸造での酒蔵見学

一口に日本酒といっても様々な種類があり、その味わいは様々な要因によって変わります。松岡醸造の帝松(みかどまつ)はお酒造りに最適で、ミネラル豊富な小川町の天然水と、全国から厳選され、こだわり抜いたお米を長年受け継がれ卓越された職人技から生み出された至極の一品です。酒蔵見学ツアーでは、拘った日本酒作りの工程を見学し、香り豊かで旨い日本酒を味わうことができます。 ※お⼦様には地下130メートルから汲んだ、お酒造りに使⽤しているミネラルたっぷりの良質なお⽔を味わっていただけます。

(松岡醸造敷地内)

4
帝松 松風庵

12:45~13:45

酒、仕込み水、麹、酒粕などを使用した蔵元ならではのレストラン。

帝松 松風庵

松風庵は酒造りに使われる良質な地下天然水や酒、麹、酒粕を使用したメニューのレストランです。 建物は明治時代に酒処の新潟から移築された蔵を改修・増築して作られております。 庭に面したテラス席では、お食事をしながら季節の日本庭園を鑑賞いただけます。

約5分(タクシー)

5
小川町観光案内所「むすびめ」

13:50~14:20

小川町の魅力を一望できる窓口

小川町観光案内所「むすびめ」

小川町観光案内所は、小川町観光案内所は、「外(観光客、移住者)と、内(小川町)をつなぐ場所。過去(歴史)と現在、未来をつなぐ場所。結んだ芽が大きく育つこと」を祈って「むすびめ」という名が付きました。地元情報やイベント情報だけでなく、お土産や地元で採れた有機野菜の販売・移住サポート・ワークショップの開催など、街の魅力発信の拠点となっています。建物は約90年前の建築を活用しています。

約75分[小川町駅より東武東上線普通・急行75分]

Goal

池袋駅(15:50到着)

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