難波田城(なんばたじょう)資料館・公園

sightseeing

公園内は、敷地中央の難波田城資料館を挟んで東西に細長く、東側が難波田城の姿を復原した「城跡(しろあと)ゾーン」、西側が市内に建てられていた古民家を移築復原した「古民家ゾーン」に分かれています。 「城跡ゾーン」は、戦国時代の難波田城の曲輪(くるわ)や水堀、土塁(どるい)が復元されています。水堀には睡蓮などの湿性植物が植栽されており、四季折々の景観が楽しめます。 「古民家ゾーン」は、明治初期に建てられ市指定文化財である古民家2棟と長屋門が移築復元されています。 穀蔵(こくぐら)や文庫蔵(ぶんこぐら)、納屋(なや)などの付属屋を新築し、富士見のなつかしい農家の風景を再現しています。 穀蔵では、郷土芸能や古民家復元のビデオの視聴もできます。また、地域交流施設「ちょっ蔵(ちょっくら)」も併設され、地元農産物や来園記念品などを求めることができます。

基本情報

所在地
富士見市大字下南畑568-1
TEL
049-253-4664
FAX
049-253-4665
館内・場内設備
難波田城(なんばたじょう)は、中世に富士見市を本拠に活躍した難波田氏の城館跡で、昭和36年、埼玉県旧跡に指定されました。荒川低地の一角に築かれた平城で、規模は5ヘクタール以上と推定されています。難波田城公園は、敷地面積約17000平方メートルの歴史公園で、この貴重な文化遺産を保存し活用することを目的にその一部を整備し、平成12年6月にオープンしました。

時間・料金

営業時間
資料館:午前9時〜午後5時
公園: 午前9時 〜 午後6時(4月〜9月)、午前9時 〜 午後5時(10月〜3月)
定休日
料館:月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土曜・日曜、祝日を除く)、年末年始  
公園:なし
料金
入館料・入園料:無料

アクセス

公共交通機関
東武東上線鶴瀬駅から徒歩約50分
志木駅東口から東武バス ららぽーと富士見行き『難波田城公園難口』下車7分
駐車場
50台

ユニバーサル・デザイン

AED設置
車いす貸出
盲導犬/介助犬
車いす対応スロープ
ベビーカー貸出
車いすの入場
車いす駐車場
おむつ交換台対応可
ベビーキープまたはベビーチェア

地図

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