八幡山古墳

sightseeing

八幡山古墳は、この周辺に広がる若小玉古墳群(わかこだまこふんぐん)の中心となる古墳で、7世紀前半に造られた直径約80mの大型の円墳と推定されています。昭和56年に復元整備されました。 石室からは、最高級の棺である漆塗木棺(うるしぬりもっかん)などが見つかっており、葬られた人物はかなりの権力者だったと推測できます。 奈良県明日香村の石舞台古墳(いしぶたいこふん)に匹敵する巨大な石室であることから、「関東の石舞台」とも呼ばれています。

基本情報

所在地
行田市藤原町1-27-2
TEL
048-553-3581(行田市役所文化財保護課)

時間・料金

営業時間
公園は終日利用可能
【石室内の公開】10:00~16:00
定休日
【石室内の公開】平日/年末年始
料金
無料

アクセス

公共交通機関
JR高崎線行田駅から市内循環バスで15分「藤原町」下車 徒歩6分
秩父鉄道行田市駅から市内循環バスで11分「藤原町一丁目」下車 徒歩11分

地図

近くのスポット

横田酒造
横田酒造

文化2年(1805年)創業。江戸に下った近江商人・横田庄右衛門が良い水を求めて現在の地、埼玉県行田市に酒蔵を開いたのがはじまりです。利根川と荒川が最も隣接する地域で地下水が豊富。名水の産地で、今もなおおいしい日本酒を造り続けています。 吟醸づくりに長けているとされる南部流が醸す酒は、杜氏の魂が込められた、銘酒と呼ぶにふさわしい酒と評価されています。

古代蓮の里
古代蓮の里

6月中旬から8月上旬にかけ42種類12万株の花蓮が蓮池一面に咲きます。花弁の数が少ない原始的な形態を持つ行田蓮(古代蓮)は、約1400〜3000年前の蓮であると言われています。花蓮は午前中が見頃となります。 園内には他にも水生植物園、水鳥の池、牡丹園、梅林、桜の木のあるお花見広場があり、年間を通して自然の美に触れることができます。 さらに、7月中旬から10月中旬にかけては、見ごろをむかえた田んぼアートを古代蓮会館展望室より見ることができます。行田市の田んぼアートは2008年に始まり、毎年多数のボランティアや参加者の方により田植えが行われており、オリジナルのデザインだけでなく、映画やドラマ、ゲームなどともコラボレーションしています。2015年には面積が「世界最大の田んぼアート」としてギネス世界記録に認定されました。

はにわの館
はにわの館

埼玉古墳群の中にある、はにわの館では、指導員の手助けのもと、どなたでも自分だけのはにわ作り体験が出来ます。 はにわが出来上がるまでには3工程あり、当日90分~120分を目安にした成形の後、1カ月ほど乾燥させます。その後、館内の窯にて800℃で約7時間程焼き上げて完成です。完成したはにわのお引き取りは、後日再来館いただくか、配送(有料)となります。 レンタサイクル(有料)もあります。

さきたまテラス
さきたまテラス

「さきたまテラス」は2023年4月1日にさきたま古墳公園内にオープンしました。 土偶や埴輪、古墳グッズ、行田在来青大豆を使ったお菓子やゼリーフライバーガーなど行田市内のお土産や名産品を多数取り扱いしています。 古墳を来訪した際の記念として御墳印の販売もしています。 行田観光の拠点として、多くの方に利用していただける魅力いっぱいの施設です。

さきたま史跡の博物館
さきたま史跡の博物館

5世紀後半から7世紀初めに築造された史跡『埼玉古墳』及び、国宝『武蔵埼玉稲荷山古墳出土品』などの貴重な文化財を保存しているほか、さきたま古墳公園内にある稲荷山古墳や丸墓山古墳に登ることができる施設です。 (施設の詳細は下記URLからご確認ください。)

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